2014年03月26日

デジタルハープシコード


お久しぶりです!
ブログの更新、間隔がかなり空いてしまっております・・

つい最近まで今年の冬は寒いと思っていましたが、あっという間に暖かくなりましたね。
花粉については、「たいしたことないだろう」と、飛び始めの時期に何の根拠もなく思っていた自分を、だいたいいつもこのぐらいの時期に愚かしく恨めしく恥ずかしく思います。笑



さて、タイトルにあるデジタル・ハープシコードですが、今日初めてその存在を知りました。
デジタルピアノのチェンバロ版です。

何度か大学で本物のチェンバロに触ったことがありますが、一番驚いたのは、タッチがかなり実物に近いように感じたことです(チェンバロのプロフェッショナルな方がどう感じるかは分かりませんが)

「む!この独特の引っ掛かる感じは…内部にチェンバロと同じような引っ掻く機構が入っているに違いない!アナログチックだけど…!」

と確信しました。
が、電源を消すとそのタッチは無くなり普通の電子ピアノのような鍵盤に・・・
どういう仕組みなのか・・・
教えてはいただけませんでした(笑)

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ハープシコードの発音機構(Cが@を弾く時に手に抵抗を感じる)




というわけで、今日はローランドさんの会報誌「RET's Press」の取材を受けてきました。
取材自体珍しいのですが、初の表紙+巻頭ということで、写真もたくさん撮っていただきました。(カメラマンの方に見事にノせられてしまいました…笑)
最新デジタルピアノやデジタルハープシコードを長い時間触らせて下さって、ありがとうございました。


3月は、先日長岡で演奏させていただいたり、チェロの金木さんやクラリネットの生方さんとの共演もあり、とても充実して過ごしています。
今週30日は金木さん・生方さん、バイオリンの伝田さんとの室内楽コンサートが埼玉県の名栗の杜でありまして、来週4/5は、神戸市文化ホールにて、大阪交響楽団さんとラフマニノフのピアノコンチェルト第2番第一楽章を共演させていただきます。「フィギュアスケートで使われた音楽」を集めた楽しいコンサートです^^

色々な種類の本番がありますが、ひとつひとつ良い演奏を目指したいと思います。




こちらは我が家の新参者
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posted by 米 at 00:23| Comment(3) | 日記

2014年01月01日

2014年


みなさま、2014年あけましておめでとうございます!!


ブログ、すっかり更新が遅くなってしまいました。
僕自身は昨年はとても充実した一年でした。
譜読みや暗譜に追われていてヘロヘロな時期もありましたが(笑)、今年も引き続き頑張って行きたいと思います。

ホームページにまた予定を更新いたしますが、今年は4月5日に神戸で大阪交響楽団の親子コンサートでラフマニノフの2番の1楽章を、それから4月27日に大阪のカワイ梅田ジュエにてリサイタルと、関西地方でも演奏の機会をいただきました。
今からとても楽しみです!
リサイタルは、6月14日に東京でも開かせていただきます。


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リサイタルで取り上げるプロコフィエフの6番のソナタは少々物騒な響きのする作品ですが、シリアスな面もある奥深いソナタで、特に美しい3楽章は際立っていると思います。


ところで、オーストラリアの写真をアップしないままになっておりました。。
何点かあげます!

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ファイナリスト3人 ギリシャのコンスタンティノス君とイタリアのイラリアさん

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プログラム

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ホームステイをした、イアン&ウェンディ夫妻

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高速道路のSAより



posted by 米 at 19:33| Comment(3) | 日記

2013年10月19日

東から昇って北を通り西に沈む


みなさんお久しぶりです!

ご報告なのですが、今月1日からオーストラリアで開催されていた、Southern Highland International Piano Competition というコンクールに参加してきたのですが、2位を受賞しました!

1次2次セミファイナルとあり、ファイナルは、キャンベラでラフマニノフのピアノ協奏曲2番を演奏しました。

今回はホームステイだったので、ステイ先のジョーンズ夫妻に何から何まですっかりお世話になって、ホテル滞在よりも楽な気持ちですごすことが出来ました。

順番の関係で1次2次と朝11時、セミファイナルは朝10時(ラ・ヴァルスなど50分)から出番だったので、朝演奏のトレーニングにもなりましたし(笑)、非常に大きな経験となりました。


また今後も一つ一つの演奏会から頑張っていきたいと思います。


ちなみにタイトルはオーストラリアでの太陽の動きです!日当たりが良いのは北なんだとか。
また後日写真をupいたします(^^)
posted by 米 at 12:08| Comment(6) | 日記

2013年09月24日

原智恵子と田中希世子

先日初めて原智恵子と田中希世子の演奏音源を聴きました。

正直、こんなピアニストがいたのかとびっくりしました。

二人ともフランスに戦前にフランスに留学をし、外国で広く認知され演奏活動をしていたピアニストだったそうですが、その時代に外国に留学を決意した熱意、そしてその演奏からは西洋の音楽への情熱だけでなく、すっかり自分のものにしたかのようなセンスと自信に満ちていると思います。








日本人が西洋の音楽を演奏するというのはどういう事なんだろうと時々考えますが、CDや楽譜だって今のようには手に入らないこの時代に学んでいたこの2人の演奏を聴いて、その熱意に胸が熱くなりました。
今はテレビやらスマホやら娯楽が手元に転がりすぎていて、本当に一つのことに打ち込むのが難しくなっているのかもしれませんね、、、

posted by 米 at 01:13| Comment(2) | 随想

リサイタル

9月15日すみだトリフォニー小ホールでのリサイタル、21日成田YNサロンでのリサイタル、無事終了いたしました!
いらしてくださった皆様、ありがとうございました!

15日は先日大きな被害を出した台風が関東に来る前日で、まず無事に開催できるか数日前から主催の方やスタッフの方とともに心配していましたが、本当に幸運でした。
(ちなみに實川氏の雨男疑惑が巷で囁かれています)
そんな中、ほぼ満席の会場で演奏ができ、非常に幸せな時間でした!

一部プログラム変更、すみませんでした。楽しみにしてくださっていた方もいらっしゃったことと思いますm(__)m

21日は、成田のYNサロンホールで、お客様まで2mくらいの親密な空間で演奏をいたしました。
ラ・ヴァルス、あの距離で聞いたらどんな音がしているのか自分が聞いてみたい(笑)

21日はこのプログラムでした。
バッハ=ケンプ:オルガンコラール「あなたの道をお選びなさい」
ショパン:スケルツォ第3番 Op.39
ショパン:エチュードOp.25-6
ドビュッシー:8本の指のための練習曲
リゲティ:虹(1989)
プロコフィエフ:エチュードニ短調Op.2-1
***
フランク:前奏曲・アリアとフィナーレ
ラヴェル:ラ・ヴァルス



ピアノ一人で舞台に立つリサイタルは責任も重大ですが、やはりとても刺激的な時間です。
今は次のリサイタルのプログラムを考えておりますが、実はこのあーでもないこーでもないという時間が好きです(他に優先順位が先のものがあるにも関わらず・・・・・笑)


さて、すっかり秋になって、新米が美味しい季節になりました。
一年はあっという間ですね。
また頑張っていきたいと思います。

posted by 米 at 00:22| Comment(1) | コンサート