2012年03月22日

米とノリ

まだ寒い日も混じるとはいえ、春分の日も過ぎていよいよ春本番ですね。
今年は杉花粉が平年より少ないらしく、比較的快適な春を向かえております。(とはいえ家のなかでもマスク着用ですが...)


先日12日の本番にいらしていただいたみなさま、そしてコメントを下さった納豆さん、Rikaさん、にこまるさん、kojikaさん、ありがとうございました!
リベルタンゴやカサド、楽しんでいただけて良かったです。
ジャズもそうですが(ショパンも?笑)、左手のリズムを保ったまま右手を自由に弾くのはなかなか難しかったです。
5月にも金木さんと演奏させていただくので、今からとても楽しみです。



ところで!
皆さま、「アメリカン・アイドル」という番組をご存知でしょうか?
BSの238chでやっている、アメリカのアーティストオーディション番組なのですが、
これが非常に面白い!

何が面白いって、ジャンルに関係なく、音楽の魅力とは何ぞや!って事が感じられるところ。
全米から集まった参加者達から絞られた13人が、これから毎週一人ずつ姿を消していきます。審査はアメリカポップス界の大御所がしているのですが、その人達の評価が、普段あまりポップスを聴いていない自分と本当に被るのです。
その人の集中力に引き込まれて、身体が勝手に動いたり、思わず涙が出てくる、、心底音楽に没頭している人の音楽は、ジャンル関係無いんだなと思いました。

技術不足も技術偏重も、どちらも落とされますし、最後は心に響くかだけが判断基準になります。



クラシックの演奏では、哲学的な面や学術的な面にスポットをあてることは非常に重要だと思うのですが、それは「身体や感情に直接作用してくる音楽」の上にさらに身につけて、初めて深みや威力を発揮するんじゃないかなあ、と思います。


というわけで今日の結論。

クラシックにも、クラシックの語法によるノリは必要だーーー!
(混ぜるな危険:クラシックにロックノリを混ぜてはいけません)
posted by 米 at 21:43| Comment(3) | おすすめ
この記事へのコメント
「身体や感情に直接作用してくる音楽」
私にとって實川さんの音楽はまさにそれです!
ずっと余韻に浸っていたくなるんですよね...
今後もいろいろな曲を聴けることを楽しみにしています。

ちなみに新潟は東京ほど花粉は多くないかと思います。
花粉症がひどい祖母がまだマスクをしていないので(笑)
気をつけていらしてくださいね^^
Posted by Rika at 2012年03月23日 13:27
♪人々の心に響く音楽って、きっと演奏する人の自分の音楽に対する信頼から生まれるんじゃないかなと思ったりします。そして、その信頼を素直に表に出せる人柄と。

自分の音楽を信頼するためには、日々の積み重ねとそれなりの経験や実績が必要だし、それを素直に表現できる純粋さを保っておくためには、普段の生活とか人との交流とか美的な経験とかが大事ですよね。

そういうのがひっくるめて、舞台のうえに出てしまうような気がします。もちろん、實川さんの演奏にはそういうのが美しく表現されているように思います。
Posted by kojika at 2012年03月25日 14:25
アメリカン・アイドル、はまってます。
すごい才能がしのぎをけずるパワフルなステージの連続と豪華な審査員・コーチ陣、みどころ満載ですね。
個人的にはJessica, Phillip, Joshuaのうち誰かが優勝するような気がします!
Posted by 納豆 at 2012年04月06日 07:21
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: