2013年09月24日

原智恵子と田中希世子

先日初めて原智恵子と田中希世子の演奏音源を聴きました。

正直、こんなピアニストがいたのかとびっくりしました。

二人ともフランスに戦前にフランスに留学をし、外国で広く認知され演奏活動をしていたピアニストだったそうですが、その時代に外国に留学を決意した熱意、そしてその演奏からは西洋の音楽への情熱だけでなく、すっかり自分のものにしたかのようなセンスと自信に満ちていると思います。








日本人が西洋の音楽を演奏するというのはどういう事なんだろうと時々考えますが、CDや楽譜だって今のようには手に入らないこの時代に学んでいたこの2人の演奏を聴いて、その熱意に胸が熱くなりました。
今はテレビやらスマホやら娯楽が手元に転がりすぎていて、本当に一つのことに打ち込むのが難しくなっているのかもしれませんね、、、

posted by 米 at 01:13| Comment(2) | 随想

リサイタル

9月15日すみだトリフォニー小ホールでのリサイタル、21日成田YNサロンでのリサイタル、無事終了いたしました!
いらしてくださった皆様、ありがとうございました!

15日は先日大きな被害を出した台風が関東に来る前日で、まず無事に開催できるか数日前から主催の方やスタッフの方とともに心配していましたが、本当に幸運でした。
(ちなみに實川氏の雨男疑惑が巷で囁かれています)
そんな中、ほぼ満席の会場で演奏ができ、非常に幸せな時間でした!

一部プログラム変更、すみませんでした。楽しみにしてくださっていた方もいらっしゃったことと思いますm(__)m

21日は、成田のYNサロンホールで、お客様まで2mくらいの親密な空間で演奏をいたしました。
ラ・ヴァルス、あの距離で聞いたらどんな音がしているのか自分が聞いてみたい(笑)

21日はこのプログラムでした。
バッハ=ケンプ:オルガンコラール「あなたの道をお選びなさい」
ショパン:スケルツォ第3番 Op.39
ショパン:エチュードOp.25-6
ドビュッシー:8本の指のための練習曲
リゲティ:虹(1989)
プロコフィエフ:エチュードニ短調Op.2-1
***
フランク:前奏曲・アリアとフィナーレ
ラヴェル:ラ・ヴァルス



ピアノ一人で舞台に立つリサイタルは責任も重大ですが、やはりとても刺激的な時間です。
今は次のリサイタルのプログラムを考えておりますが、実はこのあーでもないこーでもないという時間が好きです(他に優先順位が先のものがあるにも関わらず・・・・・笑)


さて、すっかり秋になって、新米が美味しい季節になりました。
一年はあっという間ですね。
また頑張っていきたいと思います。

posted by 米 at 00:22| Comment(1) | コンサート